失礼します。時子殿…

やっちゃったぜ！
大奥記買っちゃったぜ！！！！
　

大奥記

　
正直な感想としては、これはキツイ！の一言に尽きます。
まず、OPムービーが能面かぶった着物を着た人が（たぶん中身は中肉中背のおっさん）
なんか舞を踊ってるだけでして、何の説明もないまま、主人公の時子が大奥に入るところからスタート。
１ｓｔステージでは、嫌な上司に嫌がらせをされるので仕返しするというお話なのですが、
情報収集をしろというミッションです。
で、屋敷にいる女中に手当たりしだい話しかけて情報を集めなきゃならんのですが、
十数部屋ある室内にいちいち入室するときに自動ドアの襖をオープン→クローズと
十数秒のロードと演出でイライラします。
ついでに、主人公以外キャラクターが顔が同じなので服の色でしか判断がつかないのが
難易度を高めているようです。（同色キャラ多数）
２時間ほどかけてようやく情報を集めて大奥版逆転裁判が始まるのですが
中学生の学芸会のようなシナリオと演出で失笑するしかありません。
　
さすがにこれは辛いです。アンリミテッド・サガを遥かに凌駕する辛さです。
あと、このゲーム初プレイの私でもバグを発見させてくれました。
主人公の部屋の机に当たり判定がない為、貫通する。
通行を監視、制限する役職の人「御切手」に話しかけるポイントが小さすぎて絶妙なポイントでしか話しかけられない。
　
どうして２年もかけてこんなのができちゃったのか不思議でなりません。
怖いもの見たさで手を出してはならないゲームです。
正直私も大奥記のことを侮っていました。すいません。