あの列車に乗っていこう

今日は「大きか銀チョコ」というパンを食べました。
青春の味です。学生時代に少ない小遣いで昼飯に購買でよく買っていたパンがこれでした。
古き良き時代を何度振り返っても、何も変わりもしないし、何も手に入らない。
そう解ってるはずなのに。
あの日あの時何故俺はあの気持ちに気が付かなかったのだろう。
何度繰り返した問いだ?
ひとり私は頬に熱い水滴を感じながら「大きか銀チョコ」を頬張るのであった。