川崎に焼肉が似合うということが今日良くわかったよ
今日は職場でいきなり私の携帯電話が鳴り出して
何かと思ったらペリカン便から。
どうやら荷物を届けに来たそうなのだが不在だったのでどうしますかとの事。
とりあえず、ポストに入れといてくれといっておきましたが
何が届いたのかというと
先日、アマゾンで注文した
- 作者: 久住昌之,谷口ジロー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2000/02/01
- メディア: 文庫
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いまどきの料理漫画にいいたいことは、
どの料理もおいしそうに見えないって事ですよ。
私が漫画を見ていて無性に空腹感に襲われる漫画は
「バキ」と「カイジ」くらいじゃなかろうか。
格闘漫画と賭博漫画だぞ?
この作品で何故空腹に襲われるのかというと
料理を食べるシーンがやたらリアルだからだろう。
うまそうに食ってるのである。
いまどきの料理漫画は、奇抜な素材選びや、調理法ばかりに
こだわってばかりで肝心の料理を食すシーンは
案外適当なものである。
まあ、料理漫画なのだから料理するのがメインだろうがといえば
そこまでの話なのだが。
さて、この孤独のグルメは、
料理の素材はサッと紹介される程度で、調理方法はまず無い。
ひたすらに、主人公の五郎さんがガツガツ食っているのである。
まさに、食の漫画としての極みだね。
あと、この漫画の注目すべき点は
五郎さんの表情が豊かなところですかね。
なんともいえない細かな表情がたまりませんね。
後もうひとつ買ったのですが
- 作者: 植芝理一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/08/23
- メディア: コミック
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摩訶不思議をテーマにした作品を描き、
ちょっと異色作の強い人なので読んでみました。
相変わらず、背景などの書き込み量がハンパではない。
また、この人の作風は亡き木崎ひろすけ氏に近い物を感じますので好感が持てますね。
いったいどう生きたらこんな作品を描けるのだろうか。