週間少年ジャンプ感想

今週のデスノを読んでさすがにちょっと気分悪くなりますね。
なんちゅーか、すっげえ後味がわるいっつーか
そんないやーな気分だったのですが、
ツギハギ漂流作家」を読んでどうでもよくなりました。
さすがはハム平。あんたの作品にますます惚れたよ。
今週もしっかり読みつくしてやるからな!
では、感想でもでもでも。
 
ツギハギ漂流作家
 
大蛇丸編終了ということで、
G・I(グリード・アイランド)から出ようとする
ルフィ一行。
しかし、その島は生きた島だった!?
食虫植物と同じ、島が生き物を捕食するというとんでもない
ところに実は来ていたのだった!
島のいたるところから吹き出る液体は消化液の一種
ルフィたちはこのまま捕食されるのか?
そのとき、ルフィが島の岩石は溶けないんだからそれを
靴底にはめて脱出すればいいと提案。
しかしすでに消化液に囲まれ絶体絶命
どこかに岩石があれば・・・
サンジがそう思っていると
ワンワンからくりオブジェが近くにあるじゃないの。
ということでそいつを砕いて見事脱出。
天下一武道会を控え、ゆっくりと休養をとっている
ルフィの元に巨大な大女が現れ次回に続く。ピーブー
というのが主なあらすじ。
今週は、思ったより、ルフィの頭がキレてたと思います。
しかも、ここまでワンワンからくりオブジェをひっぱるとは。
でも、ルフィの
「短い胴体にいろんなうんこが詰まって・・・」
とかいう、再び作者のスカトロフェチズムが描かれていて
不愉快な気分になりました。
どうしてハム平はそんなに汚物が好きなんだろうか。
おもしろいと思っているのだろうか?
あと、バギップとルフィがノートを入れ違えて
ルフィが間違えて先に生きた島のことを書いて提出したとか
いってますが、読む限りではルフィはわかっていて
わざとバギップに花を持たせてやったというつもりでしょうか?
でもまあ、ルフィのノートには「飴玉ちゃうでー目ん玉やでー」とか
デタラメ書いてるので仮にルフィの本を提出しても
門前払い食らうのではないでしょうか。
とりあえず、今後は天下一武道会編に突入の模様。
謎の大女はいったい誰なのか?
出場者の一人か、ぼっこりの娘かなんかだろうけどね。
あと、ルフィが漂流記をまともに書いている描写が一度もないのが
この作品の致命的要因のひとつなんだけど、
とりあえず、「以上が僕の漂流記でした。」みたいな終わり方だけは
やめてほしい。だが、そこで期待を裏切らないのがハム平だろう。
 
タカヤとかもうどうでもいいぜ!今は「ツギハギ漂流作家」が素敵過ぎて
オラ、ボッコリしてきたぞ!!