頭脳は子供体は大人

hamonhamon2005-09-29

え〜と・・・
今日はPCが再起動を何度も勝手にしたうえに
立ち上がらないという事象が頻繁に起きたため、
いい加減このPCも限界なのだろうと、
気分的にもナーバスです。
ネットの掲示板でたまたま漫画の話をしてたのを見たので
私の思い出の漫画の話でもしようと思う。
かなり批判めいたことを書いていますので、
あまり本気になさらないように・・・


やはり、歳をとると色々変わるものだ。
味覚もそうだが、感性も変わった。
当たり前のようなことなのだろうけど。
こんなことを言ってしまうと、怒られるだろうけど、
桜玉吉って漫画家いるじゃないですか。
小、中学生時代は、この漫画家かなり好きだったんだけど、
この歳になってこの人の漫画を見ると
なんか、すごくイラつくことが多い。
この作者の鬱状態はネタなのかもしないけど、
己の情けなさを棚に上げて文句ばっかり描いてたり、
己のやる気しだいでえらく絵が荒れてたりする。
じゃあ、H×Hの富樫はどうなんだというだろうが、
アレはもう正真正銘の病気だからな・・・
作品そのものではなく、なんていうか
作者の考えとか、そんなのを考察するように
漫画を読む私がいる。
これは損なことだろうか。たぶん、損だ。
そういえば、少年ガンガン
中学生時代の愛読書であった。
読者ハガキ投稿コーナーに月50枚近く送ってたものだ。
2、3回は乗りましたよ。
ゆでたまご先生の「ライオンハート」という漫画のの
応援ハガキとか描いて。
あのころは熱かったよな。
ロトの紋章ハーメルンのバイオリン弾き、突撃パッパラ隊
方陣グルグル、ツインシグナル、南国少年パプワ君・・・など
創刊初期から面白い作品が多かったのですが、
なんでしょうか。編集が暴走を始めちゃっておかしくなりましたな。
護って守護月天あたりで味をしめて萌路線に暴走。
Gファンタジー、ガンガンウイングなど分裂化の原因となりました。
さらに、何を血迷ったか、ジョージ秋山の「ドブゲロサマ」という
見るに耐えないオカルト漫画を連載。
半年間地獄を見ました。
忍ペンまん丸による低年齢化計画により
崩壊の一途をたどり、
唯一、良作の多かった少年ギャグ王の
主要連載作品の「うめぼしの謎」や「勇者カタストロフ」等を
ことごとく打ち切り、一時の人気のポケモン漫画作品を投下
ギャグ王、あっという間に廃刊。
エニックス雑誌は見事に誰もが鼻で笑うような状態になってしまいました。
現在の少年ガンガンは、鋼の錬金術師でなんとか生計を
立て直しつつもあり道を正しかけたのですが
ここでまた編集の暴走。
これが私のご主人様」を前面に押し出し、
読者の嘲笑を煽ることになりつつあります。
誰が望んだんだ?こんな雑誌を・・・