SEEDはママ先生が作った

今日、床屋に行きました。
ちょっと若返った気がしました。
まあ、そんなことはどうでもいい。
人は老いるということに恐怖します。
死というものに恐怖します。
しかし、近い将来人は、死をも克服するかもしれません。
私が考える、死の克服とは、
人間は、息をしているから、血液が流れているから生きている
というわけではありません。
「考えることができる」から、生きているのです。
つまりは、脳が機能していることこそ、生きている証拠なのです。
私はそう思います。まあ、人それぞれでしょうけどね。
で、科学の進歩により、人間の脳を完全にプログラム化できるならば、
人は電力が続く限り、いつまでも生きぬことができるというわけです。
ま、人間の臓器もほとんどは人工でまかなえるそうですし、
その時代も遠くは無いのかもしれません。
しかし、そこまでして生きたいか?と皆さんは思うかもしれません。
永遠ではない、いつかは終わる、限りがある。
だからこそ、人生は貴重であり、死を意識するから生を実感できる。
そんなことをとある御大将がおっしゃってましたな。
そういえば、昔の名作ゲーム
SFC「メタルマックス2」のラスボスは
自らの死を恐れて自分の脳をコンピューターに移植して
そのエネルギー供給のために人間狩りをしていたって話だったっけ。
最後の台詞「死にたくないーいーぃー・・」ってやつが
結構印象に残ってます。
あとFF8。あの変なゲームね。
FF8のヒロイン、リノア。
嫌いな人多いでしょう。私も好きではありません。
噂で聞いたんですけどね。
FF8のラスボス、あの未来の魔女とかいうやつ。
アルティミシアでしたっけ?
あれ、実は未来のリノアとかいう話を聞きました。
魔女は不老で、さらにあまりにも長い年月を生きたため、
スコールたちと戦っていたときや、
自分の本当の名前、姿すら忘れた哀れな魔女だとか。
でもそんな設定はあまりにも難しいうえ、難解なシナリオによって
プレイヤーのほとんどに伝わらなかったとかなんとか。
どうでしょう?
皆さんは「生」を実感してますか?
いくつまで生きたいですか?
どうやって人生を全うしたいですか?
私?
ノリス・パッカードのような生き様が理想です。