漫画家も飽和状態

ガンガンパワード10月号を購入しました。

コープスパーティーBCが漫画になったからです。
巻頭カラーはうみねことかいう、チャイナ服にズボン履いてる女の人が出てくる
ノベルゲームのやつでしたが、コープスのほうはなかなか楽しめました。
ただ、原作知らない人は
「普通の漫画だなー・・・とか」
「何コレ、ひぐらしのパクリ?」
だとか思っちゃうかも。コープスは10年以上前の作品ですからね。
さすがに分厚い雑誌です。ガンガンパワードで人を殴り続けたら死ぬんじゃないでしょうか。
コミックスが出たら買おうと思います。
 
一方、天下の週間少年ジャンプ様でありますが、
先週から始まった「いぬまるだしっ」こと大石浩二クレヨンしんちゃんですけど
やったら芸能ネタふってくるんですな。
いったいどういった層を狙ってるのかな?
ペンギンのときに、古いネット上のネタと
下ネタばかりやって読者層を狭めたのを教訓に、
一般ウケしやすいのを選んだのでしょうか。
どうせやるなら訴えられるくらい激しいのをやらんと、
飽きられるんじゃないかな。
その前に、いつもどおりネタが尽きそうな気もしますが・・・
 
それともうひとつ。デスノコンビの「ガモウひろし伝説」じゃなかった
バクマン」ですが、読んでいて痛々しい・・・
主人公とメガネのお互いを褒めちぎる様子は本当に痛々しい・・・
中学生らしいっちゃ中学生らしいんだけどね。
中学3年なのに中二病なのかな。
まあ、これで実際に社会に入って
主人公が過去を思い出して布団かぶって足をバタバタさせてたら神漫画なんだが。
 
そんな漫画の描き方を痛々しく説明するバクマンに対し、
スケットダンス」は非常に勉強になるうえに、万人にわかりやすく、
面白くってやはりこの作者は万能だなーっと思いました。
地味な漫画だけど実力はすごいよね。
 
読みきりの「格闘王子」はヤングマガジンの漫画が何故ジャンプにと
読んでる雑誌を間違えたのかと思ってしまいました。
ヒロインの性格、マジキチですね^^
 
 
最後に「とがしでん」終わりましたね。
んもーっ 男の子
のフレーズは最高でしたが、バクマンで「スポコンは流行らない」とか
散々な言われ方してたのに悔しいですね。
んもーっ 打ち切りかよっ!