猛省

ほんのだ。
ほんの少しの注意を怠っがために、
脇腹に刄を突き立てられるような痛手を
人は追うことになることがある
今日はわざわざ東京上野まで出てきておいて
何をしたかというと、
漫画喫茶でカイジを読んでいたくらいで
夢中になって読んでいたおかげで帰りの電車のりそこなうわ、
バスは終わってるわで踏んだり蹴ったりです。
何故帰りの時間をもっと注意深く計算しなかったのだと、いまさらながらに猛省
しかし、カイジを読むと、今の自分の人生のちっぽけさを強く感じる。
これからの人生、少ない稼ぎでその場暮らしが関の山。
その先に希望があるか?
そんなんじゃないだろう!俺の希望は!
・・・と、カイジが遠藤さんから金を借りるシーンに感銘を受けて、こんなこと書いちゃってますが、人生を棒に振ってまでの大博打をできるほどの根性を
私は持ち合わせてませんので
とことんこの漫画でいうところの負け組なんだな。と思っちゃうわけです。
しょせんは、手元にある小さな幸せを噛み締めて、生きていくのが庶民ということか。
ただ何でもいい・・・
熱いものが欲しいんだ
何か・・・
熱いものが・・・